高木 康子
藤原 惠洋
10月10日 12:41 ·みなさま、秋のアルティザン・トークご案内です。必見!ついにおかん高木康子さんをお迎えできます!昨年11月より黎明期1年間を重ねてきたアルティザン・トークでは、次にお話を聞 きたい方ってどなたでしょうか?という質問へ「高木康子さん」「おかん」という多数の 回答が寄せられてきました。満を持して今回はおかん高木康子さんへオファー成功!!どうぞお楽しみに!竹田市民公開講座アルティザン・トーク 〈たけたアルティザン〉に聴く、ものづくり・ことづくり・ひとづくりの文脈・矜持・未来【第 14 回】 2023 年 11 月 1 2 日(日)14:00~16:00メインテーマ ぱたんこ屋さをり織り高木康子さんの〈つくり方〉~私たちはどこからきて、今どこにいて、これからどこへ行くのか~◆語り手 高木康子さんさをり織り作家 手織り工房ぱたんこ屋代表 おかんハウス主宰 宮砥工藝舎「機織り教室」指導◆ 聞き手 藤原惠洋たけたアルティザンカフェプロジェクト主宰 公益財団法人竹田市文化振興財団理事長 工学博士・九州大学名誉教授なにしろ超有名人。快活な大阪弁でおかん語録も溢れんばかり。【作品誰か 1 人にでも届いたらいいなと思てる】【勢い だけが人生なんやー】【せっかちやねん】【ドキドキとワクワクが入り混じっています会いにきてね】【自分からほしいっ て言ったことないのにね。大阪出身のおばちゃんやから言いそうやろ?】竹田市次倉の山中で自由で明るく楽しいをテーマに独創的な一点モノの手織り服、帽子、カバンなどを製作する工房を主宰。旧「宮砥小学校」の2 F「宮砥工藝舎」では「機織り教室」と「陶芸教室」をご主人の「無風窯」高木逸夫さんと運営。大分県への移住黎明期の先達で 20 年ほど前の清川村での暮らしぶりが地元紙を賑わす。「朝食後、逸夫さんは長男の春風 ちゃん(6つ)を保育所に送り、村内の窯へ。康子さんは機織りにいそしむ。夕食後、逸夫さんは読書し、午後8時に就寝。 康子さんも午後9時には床につく。家にはテレビがない。買い物は生協の配達を利用し、村の物産館で新鮮な野菜を買い 揃える。当初は自給自足を夢見たが、イノシシに畑を荒らされた。二人の生活は創作中心。時には大分市へ出掛け、本屋や映画館、温泉などを巡るが、「絶え間なく創造力を刺 激される」(康子さん)という環境を楽しんでいる」(2002 年 12 月 27 日大分合同新聞夕刊「新・魅せられて/田舎暮らし」)その後、2005 年に竹田市次倉へアトリエ移転。2010 年 から宮砥工藝舎を開き、毎年春秋には工房展を開催。東京・大阪・福岡・熊本・愛媛な ど各地での個展も展開。「さをり織りには先生はいません。みんなの工房です、自由なものつくいの場です。私はどうも同じことができません。さをりの中で「うろうろとして います」編んだり織物したりミシンしたりです。糸も紡いでいます。30 年以上ですが奈良の川口由一さんお所で自然農を学びました。その時川口さんが「さをりは自然農や なー^^」と言われた一言が嬉しくて、あはは野菜も米も作っていませんが、さをり織 りだけは続いています」と大笑い。昨年11月より黎明期1年間を重ねてきたアルティザン・トークでは、次にお話を聞 きたい方ってどなたでしょうか?という質問へ「高木康子さん」「おかん」という多数の 回答が寄せられてきました。満を持して今回はおかん高木康子さんへオファー。冬のカボス採りもおかん節も期待してまっせ。(藤原惠洋文責)会場:竹田総合学院TSG 1階共通談話室(竹田市植木731) 定員:20名(予約優先)
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