あたしは
２２歳位のとき
写真をしていました
其の頃は
主に
大阪の天王寺、阿倍野界隈、新世界
特に「飛田」が
好きで
よく写真とりに行っていました
大阪のそこは
所謂「赤線」というエリアでしたが
人間味があり
ひとがひととして
凛と立っている
とても泥臭いし
闇もあるのですが
面白かったのです
大衆演芸
ちんどん屋
流し
ホルモン屋
銭湯
２階の窓から
干してある洗濯物
路地裏の猫
剥げた看板
純喫茶
そういう「土臭い、泥臭い、生きてる人間の営み」が
感じられない世界が
あんまり好きではないのです
みんな「一色の色みたいに」ペタリとして
お洒落かもしれないけれど
すぐ飽きてしまいそうな
そんな希薄な
感覚が
好きでないのです
大分の「別府」という町も大好きなんだけれど
大分の
此処
ばんぢろも
そう
靴を脱ぎ
上がると
マスターが低い声で「いらっしゃいませ」
という
なんだか「猫がいて」
飼っているのですか
と聞くと
飼ってはいない
自由に
いてるんですという
ふと「外を見ると」
手入れしてないような「鬱蒼とした」：庭があり
でも
クリーム入のコーヒーを飲んで
よく見てると
手入れがされていて
見たこともない
草や花がそこにはあり
どこの美術館に行っても見れないような
素晴らしい作品展がそこであり
今は光になった友人が
最初で最後の作品展をした「場であり」
こういうことを
書きつつ
あたしは泣いていて
「今度」
此処で「ばんぢろ妄想創作展」をするのです
あたしは「竹田の此処にいて」行かないけれど
あたしの分身や
あたし以外の天才も参加
はじめてのグループ展を此処でするのだけれど
１２月２０日１２時スタート
代表の仕掛け人
三浦順子が
どういう「妄想」を起こすか
FBでよく見ておこうと
思うのです
「ばんぢろ」
閉店させないためにも
みんな「クリーム入」の最高に美味しい珈琲」を体験してください
よろしくおねがいします
妄想レインボー「高木康子」
妄想創作展
都会の中のオアシスですねん
https://www.facebook.com/珈琲を愉しむ店-ばんぢろ-324774857727898/?
70-0021 大分県 大分市
府内町1-5-11
道順を表示
097-536-1273
喫茶店
営業時間: 12:00〜22:00
現在営業中
あたしすごいことに気がついた・・・
グループ展
初めてかもしれないー＾＾
