今日
あたしは
泣いた
封印していた
物が「溶けたのか」
泣いた
浄化の涙を流せてよかった
ありがとう
おかんが亡くなる前、自分が行くしかなかった
まだ生きてるおかんを見てるのに、もう
あかんかも知れない・・・葬式の段取りを
聞きに行く自分
あんまり辛くて、まっすぐに「家」に帰れずにいた
前から気になりつつ
行けなかった「神社」に行く
怖がりのあたしが、一人でこの鬱蒼とした森に入る
心細さも、なんもかも。。もう何にも感じないでいた
どんどん入っていった
待っておわすは「籠目権現」せおつひめ
ああ「やさしいお顔」
来てよかった「全てを包み込む優しさがそこにあった」
仏像というのはいい
特にこの「人間じみた」仏像「瀬尾津姫」
今日のみんな「心のもやもやを言葉にする会」は
みんな「深い」みんな「１冊の本になりそうな人生」
なはず「詩」を書いた「みんな書いた」
少しの時間だったけれど
自分のための「時間だった」
おかんが
亡くなって
ずっと泣けないでいた自分が
今日泣けた
ありがとう
大阪でいつも泊まるゲストハウスがある
ココルーム
此処のオーナーは「詩人」
カッコヨク着物を着て
帽子をかぶり
自転車に乗る
あたしは彼女の「詩の会に出たことがある」
その会は素晴らしかった
今回「三浦順子」に
してほしいと「一言言うて始まったおかんハウスでの会」
面白いくらいに
大阪の「詩人の会」に近かった
ああ
世界はつながってるんだな
あたしには
三浦順子がさっそうとかっこよく
着物着て、帽子かぶって自転車に乗る
姿が見えた
ありがとう
今日
それから
この
女々しいあたしと
今後もお付き合いくださいねー＾＾
