今日は「三浦順子の何をするかは知らないけれど、言葉の会」です
あたしがこの人に出会ったのは「大分の機織り教室」で出会いました
もう随分前
まだ「お子様」もいなかったような
その人の「織る」布に
正直あたしは衝撃を受けたのです
その話は「今まで一度もしなかったのだけど」
色は薄め、素材は麻、キッチリ薄く軽く、美しい
あたしの教室では「異色」でした
多分本人はなんにも覚えていないだろうな
あたしはこの人は「もうすでに自分の色を持ってるな・・・」
と思ったのと「その色を壊してはならない・・・」絶対と思ったのです
その人は今は「言葉を織っているのです」
で
その人に今回はあたしな
こんな話を持ちかけて見ました
で
本日開催ー^^
「きのう
友だちであり機織りの師匠である
高木せんせいから突然
このスクリーンショットのような
メッセージがきた。
かいつまんで言うと
「あなたはとにかく
なんでもいいから言葉を書くといいよ、
そんで(高木せんせいの秘密基地である)
おかんハウスで
言葉が苦手だと思いこんでる人も一緒に
詩やらなんやらを紡ぎだす会を
春から始めたらいい
日程とか決めて
早めにメッセージして^^」
…ということだった。
わたしは高木せんせいの言いたいこと
すんごい分かる気がして
ありがたいと同時に
愉快でたまらず
なかなか眠れんかった。
詩。
詩…
高木せんせいは誰もがみんな詩人だっていう。
わたしはこの頃ときどき
詩を書いてる人だよ、って
紹介してもらうことがあるけど
わたしはほとんど99.9%
詩を書いてない気分でいて…
というのも
「詩」って一体なんなのか
よくわからんのよな。
ひとつだけわかることは
わたしの場合
かっこいい言葉じゃダメなんだ。
かといって
腹の底から湧き出るような
欲求をそのまま
さらせばいいってことでもなくて
真っ白でも真っ黒でもなんか違う
自分にとってリアルな言葉って
マーブル模様みたいな感じ。
で、他に気をとられていると
全然かけない。
整えようとするとブレる
話しかけられた瞬間に
すべて消えることもあるし
どんなに雑然とした環境でも
残る言葉もある
もやもやと静電気がたまってる
雲みたいな状態から
とにかく些末な糸口をみつけて
やたらめったら書きはじめて
次の駅に着いたら今日は終わり。
そんなのがいま
わたしにとって一番リアルな言葉なんやけど
それって結構伝わりにくい
デジタル信号で抜け落ちるニュアンスもあり、
だから言葉って簡単じゃなくて
多面体で
すっごい光ったり、曇ったりするんよな。」