竹田の此処は
8度です
昨日は今
宮砥小学校でしている
工房展
長らく
会ってない
友人が
来てくれました
「tao どうしている?」
って聞くので
思い出しました
関西から田舎暮らしをする時
車に載せて一緒に旅をした猫がいました
「タオ)と言います
14,5年は生きてくれた猫です
もう,老衰で最後は
歩くこともままならない
のでしたが
ある日
声を出して表に出たがるので
もう
仕方なく
出してやりました
そうしたら
見つからない
どこを探しても
見つからないのです
近所のおばあさんは「ここらの猫は死ぬときは阿蘇の猫岳にいくん
っていうので
諦めましたら
ある時
納屋の前を通ったら
無性に大掃除がしたくなり
中のものをどんどん表に出していきましたら
一番
奥にタオがいました
もう
毛皮
だけになっていて
あたしが
怖がり
なのをよく知ってです
そっと
布にくるみ
柿の木のそばに
埋めました
そんなことが
あったのです
タオはいい猫です
今は犬のガイヤを
飼っていますが
この子もいい子です
本日もいい日です
ありがとう「タオ」