おもろいんか、手抜きか

竹田の此処は、まだ薄暗いです。
今、お弁当作りの途中です。
今日は、ゆとりです。
昨日、蕗を取ってきて炊きましたからー
どうしてー、こんなに蕗って美味しいのだろう。
子どもの頃は、大嫌いでしたのにねー
やはり、うちの子も嫌いですが、
入れるのです。
一口でも、食べてもらいます。
ここらの人は、何番蕗がいいとか、なんとかいいます。
確かに、草刈したら、またでます。
こうした、自然のめぐみの中で生かされ続けているのですね。
蕗は、えらいです。
文句も言わんで生えてきてくれます。
昨夜は、この蕗の煮物の長さで物議を、かもしました。
彼曰く、
物には、美味しい長さがあるそうです。
そのとうりだとは思うのです。
しかし、なぜだかあたしの意識が「ふっと」
とうのくのです。
たくわんの,漬物を、切る時もです。
繋がっています。
家族には、悪いですが、
手で離して食べてもらいます。
考えたら、母もそうでした。
鍋に入れる、白菜なんて、
3つ位に切るのですー
父は、なーんも言わず、そっと台所に持って行き、
その間に、包丁の切れ目を入れるのです。
えー人でした。
お弁当で思い出すのは、
ある日のあたしの弁当、
玉子焼きが、切らず,それも、どーんと
入ってました。
白い、ご飯に
黄色の玉子焼きです。
家に帰ると、母は、「おもろかったやろう」
というのです。
ただ、面倒なだけなのです。
本日もいい日です。
空が明けてきました。

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