裂き織り、或いはこだわりの無い事にこだわる?

竹田の此所は、本日また寒くなるかなーという感じの気温です。晴れたら染色したいなぁ、と思っています。きのうは、裂きおりをしてました。布を裂いて、それを横糸にしておるのです。いつも真っ直ぐな布を裂いていました、〇やら△やらは、まとめてパッチワークとかにしていました。突然思い付き、真丸の布を端から林檎の皮を剥くみたいにグルグルと鋏で切り出したのです。長い長いひもになりました。そうなると面白い、面白い、三角でも変型でも、なんでもこいです。二十三年機織りやってきて、こんな簡単なことにも、気付くことがなかったなんて、あー規制概念やー囚われているー不自由やーと叫びつつ10メーターの布を織りあげた頃にはすっかり、心が軽くなってました。さをりで救われてます。自由になったと、おもったら、また不自由になってます。その繰り返しですゎ。あたしの場合。今朝、彼に、私って何かこだわっている所あるかなーと聞きました。彼は、そうやなー、こだわりが無いと言うことにこだわってるんやないかーといいます。おんなじやんかーさぁーきょうも自由な一日でありますように。とっておきのさをり日よりでいきます。

 いつも応援ありがとうございます
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ


コメントを残す