野菜がごろごろのカレー・とか

竹田の此所は本日も小雨です。あたしは、先日カレーを食べたのに、昨日もカレーにしました。身体がなぜかそうなります、おでんすると、おでんの身体。鍋すると鍋の身体。まあ家族は文句を言わずよく付き合ってくれますゎ。あたしの幼馴染みのさっちゃんは、あたしの母のカレーが忘れられないといまだに言います。それはまず、人参は三つ位にボンボン切ってあり、たぶんタマネギは四つ割りかなージャガ芋にいたっては、丸ごとか半分でした、つまり野菜がゴロゴロのカレーです。そうなりますと、肉の存在は蔭薄しです。お嬢様育ちのさっちゃんは、そんなカレーにぶったまげ、今だに食べたいと言うのであります。この、さっちゃんはあたしが小学六年生の時に転校してきて、初めて教室で挨拶して坐る時に、当時の悪ガキが彼女の椅子に置いた、おしピンをあたしがサッとふり払ったらしく、それ以来あたしから離れませんでした。あたしは全く覚えていません。彼女はとても優等生でした、その彼女の子供もかなりの優等生で小6のときの話です、子供はただの1度も忘れ物をしたことがないのですが、その日に限って子どもが、忘れものをしてしまい、自宅に帰り家のドアを開けると、さっちゃんが倒れていました。子供がすぐ救急車を呼んで、さっちゃんは救われたのです。彼女はいまも元気です。彼女のリハビリについてくれた方がとても男前で、あたしがんバローと思ったらしく。元気すぎるくらいに、人生を満喫してはります。我が子は先日、忘れ物をいつも通りまたまたしまして、その日はテストでしたから、あたしは彼を追いかけ、バス停までダッシュ。ゼーゼー言いながら忘れ物を渡したらー彼は、折角持って来てくれたけれど、それいらんのよーせやけどーありがとう。と言います、あたしは今日のあんたに母ちゃんは、百点をやるーといいました。まあー色々あるけれど、本日もプラス日です。

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