やくざみたいなおっさん

竹田の此処は、とても良い天気。昨晩は楽しい講演会が、近くの廃校を宿泊施設にしている、あそぼうがくしゃでありました。あたしは、昼の部のみ参加の予定が、あんまり面白いから、夜も参加。帰り道には、鹿わんさか。中山康直さんの話を聴きに、とっても沢山の個性的な方々にも会えて、幸せなあたしでした。あたしの父は、個性的な人でした。サラリーマンでしたが、休日はパリーとした、アイロンをピシーとあたった白いズボンをはいて、白いシャツが好きでした。その姿は、河内で言うところの、やつし、でした。つまりおしゃれさんです。あたしが大分に来て、すぐに父は遊びにきましたから、サンフラワーの船に迎えにいくと、そこには、ベロン、ベロンに酔払ったやくざみたいなおっさんがいました。父です。あらへんでーお金、あらへんでー、と言います。なんか意気投合して飲んでいて、朝になりましたら、相手もお金も消えたらしいですゎ。まー父は、ケセラセラですわ。そうならんのは、あたし、父の格好。まるきりやくざ。金のブレスレットに金のネックレス、黒っぽい上着に白いズボンに白いエナメルの靴。ちなみに父は、イタリア製品が大好きです。しかしそれらは、パチもんでした。つまり贋物です。あたしが住み始めた清川村に行く前にチャラチャラは全てはずしてもらいました。今から考えても個性的な父でした。本日も個性的な一日で行きましょう。昨晩は個性的な夜をありがとう。

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